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「掘らずに漏水箇所が分かるって、本当ですか?」現場でよく聞かれる質問です。今日はその仕組みを、できるだけ分かりやすくお話しします。

水道管の中に微量の水素ガスを注入し、地上から専用のセンサーでガスの漏れ出す位置を探る「水素工法」という方法を使っています。ガスは非常に小さな分子なので、コンクリートやアスファルトの下からでも地表にわずかに漏れ出してきます。そのわずかな反応をセンサーで拾い、漏水箇所を数十センチ単位まで絞り込みます。

場所さえ特定できれば、掘る範囲は最小限で済みます。無駄な掘削工事をせずに、必要な箇所だけをピンポイントで修繕できるのが、この調査方法の一番のメリットです。一般住宅はもちろん、学校や庁舎のような公共施設でも同じ方法で対応しています。
